介護職の履歴書の書き方

2020.03.30掲載
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お役立ち情報

◆履歴書を書く前の準備

  • 書類を入れる封筒・履歴書・印鑑・黒いペンもしくは万年筆・所定の大きさの証明写真
  • 介護関連資格証明書、その他資格の原本またはコピーの用意

 

◆履歴書の書き方

□日付

応募日よりあまり前の日付は使いまわしと思われるかもしれないのでやめましょう。郵送の場合は投函した日付、面接に直接持参する場合は持参当日の日付がベストです。

 

□写真

写真の貼り忘れに注意。書類選考の大事な部分なので必ず貼りましょう。自分で撮った写真の切り抜いたものや、プリントクラブ(プリクラ)で撮影したものを貼るのはやめましょう。
サイズは指定のサイズがあればそのサイズで、なければ横2.4〜3cm、縦3.6〜4cmで3カ月以内に撮影したもの。
ベストは写真店などでカラーで正面から撮影され、本人単身胸から上が写っているものですが、予算や時間の問題がある場合は主要駅にあるスピード写真撮影機のものでもかまいません。印象の良い表情と清潔できちんとした服装のものにしましょう。 書き損じることもあるので写真は最後に貼りますが、剥がれた場合に備え、写真の裏には名前を記入します。

 

□氏名

姓と名にスペースを空けて読みやすく。ふりがなは履歴書の書き方に合わせて「ふりがな」はひらがな、「フリガナ」はカタカナで記入しましょう。

 

□年齢

送付時(日付で記入した日にち)の年齢を記入します。

 

□住所

省略せずに都道府県から記入します。 郵便番号、マンション名、ふりがななども忘れずに記入。 「連絡先」欄は現住所と異なる場合のみ記入しましょう。

 

□電話番号

自宅に固定電話がない場合は、携帯電話のみでも可ですが、信頼性が高まるので固定電話番号がある場合は必ず記入しましょう。
日中でも連絡がつきやすい携帯電話番号も記入します。

 

□メールアドレス

現在属している会社のアドレスはやめましょう。
携帯アドレスを記入しない場合は、スマートフォンや外部のパソコンでも迅速な確認ができるアドレスを記入しましょう。

 

◆学歴・職歴欄の書き方

履歴書全体で西暦か元号(平成・昭和など)表記かを統一します。どちらでも可ですが、受ける会社がウェブサイトや資料などで使用しているほうが望ましいです。
通常高校、専門学校などから記入します。 学部・学科・コース名などを記入し、応募職種で生かせる専攻・研究テーマは追加で記入。学校名は、略さず正式名称で記入します。社会に出てから通った講座なども、仕事に活かせるものならアピールポイントになるので書きましょう。

職歴は学歴と同じく履歴書全体で西暦か元号(平成・昭和など)表記かを統一。 時系列に記入し、会社名は略さず正式名称で記入します。
応募する職に関連する職務内容があれば強調して記入するといいでしょう。 異動などで所属部署が変わっている場合、その部署名・異動年月を記入しましょう。 企業の合併・買収などで社名が変わった場合は、○○株式会社(現××株式会社)と記入、現職の企業の退職日が決まっている場合は「平成●●年 3月 株式会社○○○○ 退職予定」と記入します。決まっていない場合は現在の所属を書き、最終行に「現在に至る」または「在職中」と記入し、その下の行に右寄せで「以上」と記入します。
職歴が書ききれない場合、履歴書には社名や大まかな部署程度まで職歴を書き、「詳細は職務経歴書記入」としても可です。
仕事をしていなかった空白期間があった場合はなるべくなくなるようにアルバイトや通った講座も書きましょう。他にフルタイムで仕事をしていた時期のアルバイトは特にアピールポイントでなければ記入の必要はありません。

 

◆免許・資格の書き方

取得年月順に書きます。免許や資格の名称は省略せず正式名称を記入。これからセラピストの資格を取得する場合は「取得見込」と記入しましょう。
仕事に関連する資格は、全て書きます。下位資格でも書きましょう(介護福祉士を取っていても、実務者研修も記入)。一見関連性がなくても、悪いイメージのない資格は書きましょう。PC系で重宝されたり、アロマセラピーで利用者さんを喜ばせたりというケースもあります。

 

◆志望動機の書き方

なぜその病院や施設・センターに応募するのか、具体的に書きましょう。志望動機はそれぞれの職場ごとに、理念や特色と結びつけると書きやすくなります。
転職希望先のホームページを見て良いと思ったポイントなどから始めると書きやすいでしょう。一般的に介護の人事担当者に好まれないのは、ゆっくり自分のペースで介護したいというような希望と、前職への不満と悪口が多い志望動機です。

 

◆趣味・特技・本人希望欄の書き方

趣味・特技の内容から応募者の人柄や好みを読み取ろうとするものです。面接で話題になることもあるので、空欄にせず、記入するようにしましょう。ただし、大量の趣味や、職務に合わないと判断されそうな趣味の記入は避けましょう。
介護職で特徴的なのは、面接でよく「ストレス発散法」を聞かれることです。答えられないとかなりのマイナス評価になる場合があります。仕事を長く続けるためにストレス解消法は大事なので趣味として記入しておくといいでしょう。

本人希望欄には職種や待遇面などの希望を書きますが、待遇に関しては細かく書いたりせず、原則「貴社規定でお願いいたします」と記載しましょう。待遇希望を細かく書いてそれがその職場の規定と違っていた場合、それだけで書類選考落ちすることがあります。