40代から介護職に転職するメリット

2020.07.08掲載
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お役立ち情報

40代・未経験で転職する場合、介護職であれば「同世代が多い」「これまでの経験が活かせる」「長く働ける」「働き方を選べる」などたくさんのメリットがあります。

年齢を重ねても仕事に困らない

社会保障審議会の『介護分野の最近の動向』によれば、75歳以上の要介護率が高くなる人口が2055年には25%を超えます。

また、総務省の『労働力調査』によれば、医療・福祉業界への就業者数はここ10年で約200万人も増えています。以上の2点からも要介護者は今後も増え、介護ニーズはさらに高まり続けるため、介護の職は年齢を重ねても仕事に困る可能性が低いでしょう。

介護職はこれまでの仕事・人生経験を活かせる

一般の求人情報でよく見かける「資格者優遇」の文字ですが、介護業界では「資格不問」「未経験可」と書かれている求人をよく目にします。その理由は、介護の資格がなくとも職種や業種に関係なく前職の経験や人生経験が活かせるからです。

前職がエステティシャンであれば、アロマセラピーやエステをレクリエーションに提案することができますし、運転手さんであれば利用者さんの送迎があるデイサービスなどで活躍の場があります。

働き方を選べる

介護職には正社員だけでなくパートや派遣といった働き方があり、自分のライフステージに合わせて選ぶことができます。たとえば「月曜と水曜だけ」「午前中だけ」「10時から16時まで」といった働き方が可能です。

ただし、介護施設の多くはシフト制です。施設によっては夜勤を求められることもあります。夜勤がないデイサービスなどでも、早番・日勤・遅番のシフト制で7時から出勤したり20時まで勤務したりすることもありますので、勤務条件は事前によく確認しておきましょう。

また、未経験・無資格の場合は日勤だけでなく夜勤や土日の勤務にも積極的に入れる方が求められるます。最初は勤務時間帯や勤務日を選ばすに経験を積み、慣れてきてから自分に合わせた働き方にシフトしていくと良いでしょう。

同年代が多い

一般企業では40歳ともなれば「ベテラン」としてキャリアを求められ、経験者でないと採用されにくいのが現状です。しかし、介護業界では40代でも未経験であれば「新人」として扱ってもらえます。

また、介護労働安定センターの『介護労働実態調査』によれば、介護労働者の年代は40代がもっとも多く、60歳以上の人も全体の2割を超えています。40歳からでも長く働け、同世代が多いのも介護職のメリットです。

両親や家族の介護に活かせる

40歳を過ぎれば、そろそろ自分の親の介護が必要になってくることがあります。実際に両親の介護をきっかけに介護の職を選ぶ人も少なくありません。

介護が必要な高齢者施設で働けば介護制度や仕組みが理解でき、知識や経験を積むことができます。両親やご家族の介護に活かせますし、施設選びにも役立てることができるでしょう。

景気に左右されず、安定した収入を得られる

女性の場合、たとえば40歳・正社員で他業種と給料を比較すると、決して高いというわけではありませんが、パートや派遣で比較すればそれほど悪くはありません。また、介護職として経験を積み、資格者ともなれば手当が加算される施設がほとんどです。

介護業界では介護職も管理者も年々、給料は増加傾向にあります。賞与も、制度の有無にかかわらず、パートであっても経営状況に応じて支給する事業所が7割を超え、他業種に比べ安定した収入を得ることができるといえます。