介護業界の採用担当に聞く「不採用の理由」

2020.10.14掲載
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お役立ち情報

「せっかく面接もしたのに不採用……。何がダメだったの?」
採用担当者にインタビューを行い、合否のポイントや、採用の裏側、担当者の本音などをズバリお聞きしてきました。
不採用となるNGな履歴書の例や、面接でチェックする転職理由・退職理由について、まとめてご紹介します。

採用したくても、こんな履歴書だと…

数多くの履歴書をチェックしてきた採用担当者。採用したいと思っているのに、履歴書の中身に問題が…。印象がよくない履歴書について伺いました。

●本当にここで働きたいと思っているんだろうか?

 

(履歴書の)「字が汚いというのは印象が悪いですね。たとえ字が上手ではなくても、丁寧に書いてあれば、その気持ちは面接官には伝わります。本当にここで働きたいと思っているんだろうか? 適当な気持ちで書いたのではないだろうか? という印象を受けるケースもありますから、履歴書もきちんと書いてほしいですね

履歴書の写真に二人写っている!?

(採用のNGポイントについて)「われわれとしては“社会人として”というのが大前提にあり、そのベースからはずれるのはNGと言えます。面接を受けるときの服装として、それはどうなんだ?という印象を持ってしまう格好の方とか。履歴書の写真がスナップ写真で、しかも二人写っていてどちらかわからないとか(笑)。ときどきびっくりするようなことがあります」

 

●履歴書の必要事項がスカスカ

「なかには、面接に臨む態度が非常に軽いなあという印象の方もいらっしゃいます。買い物のついでだったり、履歴書の必要事項がスカスカだったり、スナップ写真が貼ってあったり。『えっ』とびっくりさせられることもあります。正社員ではない登録ヘルパーも、会社の一員であることには変わりありません。その意識をしっかり持って面接に臨んでほしいですね。面接での人物重視とはいえ、あまりに不備な履歴書は改めて書き直して持って来ていただくようにしています。最近は、応募の電話の段階で事前に注意を促すようにしていますが…」

●日付や年齢が抜けていたり、会社名が略称になっていたり…

「基本的なところですが、履歴書の書き方はチェックします。字が上手か下手かは関係ありません。たとえ字が下手でも、この会社に入りたいと思う方はきっと丁寧に書いてくださるはず。あとは日付や年齢が抜けていたり、会社名が略称になっていたり、そういうところは気になります。履歴書はいわば自分の分身です。その書き方ひとつで、その方の個性や人間性を垣間見ることができます。社会人としての基本的なルールを満たしているか履歴書で確認します。そこができていない方は厳しいかなあと思いますね」