介護業界の採用担当に聞く「選考の本音」②

2020.10.24掲載
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お役立ち情報

「面接で、採用したいと思う応募者とは、どんな人?」
合否のポイントや、採用の裏側、担当者の本音などをズバリお聞きしてきました。
好印象を持つ自己PRや、面接官の質問に隠されたねらいなどを、まとめてご紹介します。

面接で応募者にどんな質問をしていますか? その質問をする意図は何ですか?

多くの面接を重ねてきた採用担当者。応募者のスキルや人間性を見極めるために、面接でさまざまな質問をしています。その質問の裏にある狙いは? 何が合否のポイントになるのでしょうか。

●過去に何か問題があった時、どう対応したのかを確認

「面接では、過去に何か問題があった時、どう対応したのかを確認しています。結果的に問題が解決していなくても、自分なりに向き合ったのなら評価します。問題にぶつかった時の対応とチームとして動くための強調性が大切だと思っています」

●コミュニケーションにこだわることで、成功した体験談といった具体的なエピソードを聞く

「仕事での成功体験でもいいし、学生時代やプライベートのことでも構いません。友人と協力して結果を出し、その喜びを分かち合った体験談でもいい。それぞれのエピソードには人間性が出てくるんですよ。だから、そうした具体的なエピソードを面接官とのやりとりのなかで深掘りしつつ、人間性を引き出していきたい。そこから、この方なら弊社に順応できそうだなとか、協調性やコミュニケーションの豊かさといったことを確認させてもらっています

●明確なビジョンや目標があればあるほど、思いが伝わってくる

「(面接の場で)目標がすぐに言えなかったり、とりあえず扶養の範囲内でいいので…という方もいらっしゃいます。でも、そのような話の中からでも、その方がどういうふうに仕事をしていきたいのかが見えてきます。明確なビジョンや目標があればあるほど、その方の思いが伝わってくるし、内容にも深みが出てきます。ですから、そこは必ず訊くポイントですね