介護業界の採用担当に聞く「面接成功のヒント」②

2020.10.31掲載
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お役立ち情報

「採用担当者は、面接を通して、応募者の何を知りたがっている?」
合否のポイントや、採用の裏側、担当者の本音などをズバリお聞きしてきました。
面接での受け答えの注意点や、面接前に準備しておくと良いことなどを、まとめてご紹介します。

これから面接を受ける人必見! 面接前の準備は、何をすれば?

面接の前に余計な準備しない、出たとこ勝負!と言う人もいるかもしれません。でも、ちょっと待って。小手先の面接テクニックは必要ないとしても、自分に合う職場かどうかを考え、そのために情報収集することは大切。採用担当はこんな風に見ています。

●ホームページをあらかじめ見たうえで、選んで来て

(どんな人材を求めているかについて)「うれしいと言えば……法人のHP(ホームページ)をあらかじめ見たうえで、ここを選んで来てくれる人

「HPの人物紹介の記事を読み、こんな形で働いている人がいるなら、自分も長く働き続けられると思いました」「こういうことをやっているんだと知り、共感して面接に来ました」など、そんな言葉を聞くとうれしいと感じるそうです。実際、そういった人は入職してからも活躍しているケースが多いのだとか。

●ホームページの情報のどこにピンときたかを話してほしい

弊社では、ホームページに包み隠さずいろいろな情報を出しています。こんな雰囲気で、こんな研修で、こんな人たちがいて、こんなお給料です、というところまで。それを見て、どこにピンときたかを(面接の場で)話していただきたいですそこを糸口にお互いの理解が深まるといいなと思っています。逆に、お話しするうちに、その方がやりたいことが弊社では実現できないということが分かるかもしれません。お互いにビジョンをしっかり確認することが重要だと考えています。包み隠さず、何のために転職するのか、どういうことをやりたいのかを率直に話してほしいですね」

●面接用に用意してきた答えというのは、なんとなく伝わるもの

「面接用に用意してきた答えというのは、なんとなく伝わるものです。それがいけないというわけではないのですが、できればもっとその方の素の部分を知りたいのです。だから、漠然とした答えに対しては、『なぜそう思ったんですか?』というふうに、一歩踏み込んだ質問をしていきます

「前職でのご入居者様とのエピソードの話になった途端、イキイキと語り出す方もいます。そういう素の部分に触れることで、この方は本当に人と接するのが好きなんだなと伝わってきますよね」