訪問介護に転職してびっくり!ヘルパーが仕事で驚いたこと3選

2020.12.05掲載
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重度訪問介護

《事例1》パートばかりの職場に、正社員として転職…荷が重すぎです!

老人ホームから訪問介護事業所に転職。訪問介護の仕事は初めてですが、やるからにはキャリアを積もうと、サービス提供責任者(サ責)候補として正社員の道を選びました。
職員はほとんどパートや登録ヘルパーさんたちで、急な欠勤の穴埋めや、要介護度の高い方の担当が正社員の私にどんどん回ってきます。訪問介護のスキルを少しずつ覚えたいと思っていたのにいきなり即戦力扱いで、正直しんどい。パートから始めるべきだったのかな?

訪問介護サービス(ヘルパーステーションゆうゆう) | ゆうゆうシニア館

《アドバイス》
訪問介護事業所はパートや登録制のスタッフが多いのが特徴。
自分の都合に合わせて働く時間を決められることや、家事経験を活かせることから主婦の人やダブルワークの人も活躍しています。
そうした非常勤スタッフが多い職場に正社員として転職する場合、以下のような点を事前に確認しておきましょう。

●パートと正社員の仕事内容はどう違う?
●訪問介護が初心者で正社員となった場合、どのような仕事内容を求められる?
●訪問介護に必要な知識や技術に関する研修はあるのか?
●一人で訪問できるようになるまでのサポート体制や期間はどれくらい?

介護業界では人手不足なこともあり、訪問介護が初心者でも、老人ホーム等での介護職経験がある方や介護の有資格者は、即戦力として採用されることが多いでしょう。
即戦力としての自信がない場合や、少しずつ学んでいきたいという希望があるなら、面接ではっきり伝えることが大事です。
施設と訪問介護では、同じ介護でも仕事内容が異なります。具体的に確認しておくことがミスマッチを防ぐポイントです。

また正社員で転職した場合、いずれはサービス提供責任者(サ責)としてスタッフをとりまとめることも期待されている場合があるでしょう。法人側は一刻も早くサ責となって活躍してほしいと考えているかもしれません。
働き始めてから考えればいいなどと先送りせず、転職活動の時点で次のような点も確認しておきたいものです。

●サービス提供責任者になると、仕事内容はどう変わる?
●サービス提供責任者になるまでの流れ・期間は?

今回のケースでは、法人側が期待している働き方とあなたの思惑にミスマッチが生じてしまったようですね。
どのような転職でも、新しい仕事や職場に慣れるまでは、思うように仕事ができず重荷に感じたり、ストレスがかかったりするものです。
仕事内容が異なるとはいえ、あなたには施設で培った介護経験がありますし、技術も備わっているでしょう。
ぐらついている自信を取り戻し、まずは目の前の仕事に集中し、一日も早く訪問介護に慣れるようにしてみてはいかがでしょう。

今回は、キャリアアップを視野に入れての転職だったはず。
今後、サ責として経験を積めば、管理者やケアマネジャーなどへのキャリアアップにも活かされるでしょう。
ここを踏ん張りどころと捉えて、頑張ってみてはいかがでしょうか。