「特養」と「有料老人ホーム」はどう違う?働くならどっちの介護施設?

2020.12.17掲載
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介護の仕事を探していると、「特別養護老人ホーム」「有料老人ホーム」の求人を目にする機会が多いと思います。未経験で介護の仕事を始めようと考える方や、まだ介護職としての経験が浅い方の中には、「特養と有料老人ホームって何が違うの?」と疑問をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
本記事では、介護施設の代表格でもある特別養護老人ホームと有料老人ホームの違いについて、仕事内容最新版の給与状況など、職員目線からの特徴を踏まえて解説します。それぞれの施設の違いをしっかり理解して、自分に合う施設選びの参考にしてみてください。

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「特養」と「有料老人ホーム」の違い

特別養護老人ホームと有料老人ホームの大きな特徴をまとめると、次のようになります。

特別養護老人ホーム

  • 運営主体:社会福祉法人や自治体
  • 施設の特徴:常に介護が必要な方が入居しており、終の棲家となる場合が多い低所得者や生活保護受給者も入居可能
  • 入居条件:原則要介護3以上
  • 向いている人:介護技術のスキルアップを目指したい人など
  • 収入:公的な機関が運営しているため平均給与が高く、安定している

有料老人ホーム

  • 運営主体:営利法人
  • 施設の目的:利用者さんのニーズを満たす介護サービスの提供、介護付き、住宅型など施設の形態によって異なる
  • 入居条件:自立、要支援1~要介護5
  • 向いている人:介護スキル以外にも接遇やレクリエーションなど、自分に合ったスキル身につけたい方
  • 収入:大手企業が運営する有料老人ホームなどは比較的平均給与は高め

どちらの介護施設も自宅での介護が難しく、介護者の負担軽減のために設立されています。それでは、それぞれの特徴や違いをより詳しくチェックしていきましょう