在宅介護・遠距離介護を成功させるコツ

2021.02.06掲載
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介護施設 イラスト素材 - iStock

いくら家族とはいえ、絶え間なくつづく介護は心身の負担になります。在宅介護や遠距離介護では肉体的にも精神的にも追いつけられ、介護うつになってしまう人も少なくありません。

「介護は家族がするもの」「親の介護のためには自分が犠牲になるべき」ーーこうした考え方は、持続的な介護の敵です。介護をつづけていくには、介護者が無理なく介護できる環境を整える必要があります。ここでは、在宅介護・遠距離介護を楽に、便利にするコツを教えます。

◆介護保険サービスはフル活用しよう

1つ目は介護保険サービスの活用です。介護保険サービスには、家に来て介助をしてくれるタイプのサービスや、施設に通ってリハビリや介助をうけられるサービス、福祉機器や住宅改修の費用を負担してくれるサービスなどがあります。

自己負担はサービス料の1~2割なので、ライフスタイルや費用と相談しながら、どんなサービスをどのようにうけるか、ケアマネジャー等と決めましょう。

◆介護ロボット、ICT機器を活用しよう

2つ目におすすめなのが介護ロボットやICT機器の活用です。介護ロボットというと大掛かりで高額なイメージがあるかも知れませんが、最近では個人でも購入できる価格帯のものも増えてきています。

とくにおすすめなのが、見守り支援ロボットです。要介護者の家に設置しておけば、離れた場所からでも部屋の様子を見守ることができたり、スマホアプリなどを通して声をかけたりすることができます。

ネットワークカメラのようなものからぬいぐるみのようなようなものまで多種多様なので、ニーズや好みに合わせて選んでみてはいかがでしょうか。

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まとめ

親の介護は突然はじまります。自分の仕事や生活で精一杯というときに「親の介護」という難問が突きつけられれば、誰しも戸惑ったり混乱したりしてしまうものです。

そんなときこそいったん冷静になって、「どんな介護をすべきか?」を考えてみましょう。一番大切なことは、介護者であるあなた自身が無理せず、余裕をもって介護にあたれることです。

そのためにも、介護保険サービスや介護ロボットなど、使えるモノは迷わず使いましょう。

「親を施設に入れるなんて」「介護は家族がするもの」といった傍観者の声に惑わされず、要介護者・介護者双方が幸せになれる介護のあり方を模索してみてください。